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​お灸(おきゅう)

保険治療と併用した場合(1部位のみ)¥700

​単独でされる場合または保険治療と併用して2部位以上した場合 ¥2600

​逆子の灸 ¥2000/1回

不妊治療 ¥15000/1クール(3回)

お灸の治療的作用には、

増血作用(赤血球や血色素量などの増加)

止血作用(血液凝固時間の短縮)

強心作用(心機能を高め、拍出量を増やす

    作用)

調整作用(組織、器官に一定の刺激を与え

    て、その機能を調整する作用)

誘導作用(患部に直接施灸するか、または

    遠隔部に施灸して、その部の血管

    に影響を及ぼし、充血させ、患部

    の血量を調節するもの)

鎮痛作用(痛みをしずめる作用)

防衛作用(白血球や大貪食細胞などを増加

    させて、各種疾患の治る機能を促

    進させ、生体の防衛能力を高める

    作用)

免疫作用(免疫能力を高める作用)

消炎作用(施灸により白血球は増加し、施

    術部位に遊走する。また血流改善

    により病的滲出物などの吸収を促

    進させ、整体の防衛能力を高める

    作用)

転調作用(自律神経失調症やアレルギー体

    質を改善して、体質を強壮にする

    作用)

反射作用(痛み刺激あるいは温熱刺激によ

    る反射機転を介して、組織、臓器

    の機能を鼓舞あるいは抑制する作

    用)

などがあるとされます。

​当院では、肌の上に直接艾(もぐさ)を置いて施灸するやり方と、筒状のものに極力煙と臭いを抑えた炭化艾が肌に当たらないように詰めてあるカマヤ灸で施灸するやり方を行っております。

基本、痕が残らない無痕灸です。

◆逆子の治療は妊娠8ヶ月くらいが成功率が高いとされています。

当院では両足の小指に直接艾(もぐさ)を乗せるお灸をします。その為、痕が残りますが、数ヶ月で消えます。

施灸して胎動を感じるまで何回か行います。(個人差がありますので、1回の方もいれば何回かしなくてはならない方もいらっしゃいます。)

◆不妊治療は当院ではお灸のみを行います。

こちらも逆子の治療同様、直接灸を致しますのでしばらく痕が残ります。

​施術するタイミングは、まず生理周期の卵胞期(月経開始から排卵までの期間で卵巣にある原始卵胞のひとつが発育しはじめ、子宮内膜が少しずつ厚くなっていく時期)・排卵日(卵胞から卵子が飛び出す日)・黄体期(排卵後、月経が始まるまでの時期で排卵によって空になった卵胞は黄体となり、卵子が受精した場合には受精卵となり着床します)の3回を狙います。3回を1クールとし、様子をみながら何クールかやっていきます。

施術と共に温性の食べ物を、冷え性の方には更に漢方薬をおすすめします。

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